自身、先天性脊柱間狭窄症及び腰椎椎間板ヘルニアと診断され痛みを患った経験から、身体の健康や健康維持の大切さに気づきこの業界へ進む。
大川カイロプラクティック専門学院卒業
大川グループ治療院勤務後、現在の院を開業
施術と日常生活をとおして、痛みの出にくい体にするためにどのように体を使い、過ごせばよいのか、痛み、ツライ症状をどのようにして改善させ、良くなった身体を維持して頂けるか考え、知識吸収・手技向上の努力を行っています。
【キッカケ】
地元企業に勤務時、身体を壊し、腰痛もひどくなり、何回かギックリ腰をやりました。腰の異常に気づき整形外科にてMRIをとると、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。同時に先天性脊柱間狭窄症とも診断されました。後者については、高校生の頃から思っていた歩行時の辛い原因や(友達と遊びに行っても15分も歩くと辛くて我慢しながら歩いたり、何故友達は平気で歩けるのかなんて不思議に思っていました。これが普通だと思っていたのですね。無知は怖いですね。)、腰や下半身が重くなる原因が解明されたことで逆にうれしかったのを覚えています。
【手術に踏み切る】
このまま痛みとしびれに悩まされるのは、御免だ。と考え、思い切って手術に踏み切りました。リハビリ生活は大変でしたが、おかげで痛み、特に短時間歩行後の痛みはまったく消えてなくなりました。こんなにも軽いものかと思ったものです。腰椎椎間板ヘルニアに関しては、医者からは「手術は自分の意思で決めなさい。」と言われました。今考えると、腰椎椎間板ヘルニアは、手術なしでも治癒する場合もあるとわかり(勉強もしたので)、手術をしたこと自体正しかったのかわかりませんが、先天性脊柱間狭窄症に関しては、手術を行なってよかったと思っています。
【痛みを経験して、人間の健康、身体の仕組みに目覚める】
リハビリ期間中は、仕事も休み、色々今後の事について考える時間と余裕ができました。今後の人生についてどう生きて行こうと考えていたときに、アメリカにいた頃、腰痛でカイロプラクティックにお世話になっていたことを思い出しました(何かこの道に進む上での因果関係があるのでしょうか?)。また、痛みの経験を通して、世の中には、腰痛などの痛みで苦しんでいる人々が多くいるだろうと気づかされました。そして、微力ながら、痛みを患っている人々の一助となれればとの想いと、健康志向がこれからも強まっていく中、健康伝道師として、世の中の役に立てればとの想いでこの業界に進みました。
生年月日 | 1972年10月 |
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出身 | 茨城県 |
家族構成 | 妻と中学生と小学生の2人の息子 |
スポーツ歴 | 卓球、野球 |
趣味 | 映画鑑賞、読書(ビジネス、小説)、筋トレ |
経歴 | ・大川泰 DC(doctor of chiropractic)公認 ・JACM認定カイロプラクター ・大川カイロプラクティック専門学院卒 ・大川グループ院を経て 「カイロプラクティック110番」を開院 |
カイロプラクティック110番について
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〒 300-1237
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